ライナーノーツ

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年代  50音  ジャンル  VOCALOID


2007年の作品

092 R'lyeh Tower(2001初)
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01年に【不安と焦燥】等と一緒に音楽ツクール3で作成した、エルサット用の曲です。音ツク3のデータが壊れて長らく封印してあったのですが、当時テープに録音してあった物が出てきた為に耳コピで再現し、ついでに若干の修正を加えたものです。
6年前の作品でありながら、今聴いても音の構成がよく完成度の高い曲だと思います。
(07/04 @07)

093 朱月夜(あかきつくよ)
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蒼月夜に続く月夜シリーズとして作った曲であり、光輝さん執筆の小説「朱月夜」の主題歌として提供した作品です。
曲想としては、最近よく耳にするゴスロリ風味を取り入れつつ、FFロックアレンジバンドのBlack Mages所属の関戸さんとタッグを組んで、ギターサウンド面でクォリティを高めた伊藤さんの、ロマサガミンストレルソング、聖剣4のサントラに触発された、ギターフレーズを盛り込んだものに仕上がっています。
またガンダムWの主題歌2曲に似ているという感想を頂いたり、イントロを仕上げたのは3月末なのですが、4月より放映されているキスダムの主題歌「時空を超えて」によく似ており、潜在的にTWO-MIXの影響があったものと思われます。「時空を超えて」に関してはアレンジにTWO-MIXらしさがよく出ているのですが、ふしぎの海のナディアOP「ブルーウォーター」のジョー・リノイエさんが作曲しており、これまた僕の非常に好きな1曲だったりします。
歌ものを意識しつつも、これまでの作品とは異なりA、B、サビのワンコーラス+長回しのCメロ+サビリフレインという構成で、インスト曲と歌ものの融合という面で一つの回答に辿り着いた作り方となっています。またこれはSound Horizonの最近の幾つかの楽曲に見られる、ワンコーラスから全く異なる曲調へ変化して、再びサビに戻ってくるという構成に影響を受けた物でもあります。
(07/04 @07)

094 決意の果てに - Can't go home again, baby - for Blood.Remix
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3曲目となるROアレンジ曲。現在お世話になっているギルド「Golden Blood」のテーマ曲でもあります。
曲想としては、原曲の持つ和のテイストとテクノ風味の融合を更に発展させたもので、印象的な琴のフレーズを主軸にしてより和風を強く意識した仕上がりになっています。
(07/04 @07)

072' 輪廻の理(2005初)
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05年に作ったサビフレーズから2年がかりで、様々な方向から練り上げて完成させた曲で、07年現在における最高傑作だと自負しています。
当時執筆を予定していた小説「Chaotic Spiral 〜紡がれし運命〜」のメインテーマを想定したもので、そちらのストーリー構成を背景に添える為に構想を練っていた関係もあります。以下はそのストーリーコンセプトです。

   ---------------------------------------------------------------
   異世界の少女と現世の少年、生きる時間の違いから決して結ばれ得ぬ運命...
   しかし貴方が輪廻を繰り返し、やがて私と同じ刻へ辿り着くまで、この森に宿り唄いましょう...
   永久に果てしなく、無限に繰り返す世界の唄を...
   決して途切れぬ輪廻の理(ことわり)を信じ私は待ち続けます...
   いつか貴方と再び巡り会えるその日まで……
   ---------------------------------------------------------------

全体的な曲想としては、和音階と西洋音階を融合させつつ、僕の中にある太古より連綿と受け継がれてきた和の魂を形にしたもので、邦楽器と西洋楽器という点でも巧く絡んでくれました。主旋律は少女の唄であり、副旋律およびサビにおけるオクターブ下の旋律は少年の返答、という両者の対話を表現しています。
またこの曲は元々歌ものにおいて、詞の世界観をビジュアル的に変換させるのが音楽の役割であるという認識があった上に、歌にストーリーその物を絡ませるというSound Horizonの作曲手法を加味して、8年の作曲活動の末に目指すべき方向性を確立するに至った、重要な作品であると思っています。自分の伝えたいメッセージ性を有する、自分の色を反映させた独自の音楽性。今後はそうした部分を更に拡大した自分だけの音楽を追い求めると同時に、沢山のジャンル、曲調に触れる事で土台を広げていこうと思っています。
(07/04 @07)

EX03@南国バトル -熱情の果てに-
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Eternal Windにおけるテーマ指定「南国」の為に作った練習曲です。このテーマ指定は、普段手を出さないようなジャンルや、色々と技術を磨く為の場として活用させてもらっていて、その意味も含めてピアノ3音の制限作曲として挑戦しています。イメージとしては南国というよりはカリブに代表される南海の雰囲気でしょうか。
一応イトケンバトル風を意識した曲想ではありますが、具体的にはロマサガ3のユリアン、エレンのテーマ、サガフロ1のエミリアのテーマ辺りにリズムの使い方なんかは学んでいます。
実験的な要素としては、減衰が早いピアノという音色を活用して、8分で鳴らすはずの場所を16分で切り上げて次の音を鳴らす事で、実際には単音*3パートしか使っていないにも関わらず、あたかも2和音のパートが存在するかのように聴かせている点です。
習作という事で、初めて手を出したジャンルだったんですが、もう少し強弱やリズムの付け方を工夫するとより雰囲気が出る、というコメントを頂きました。
(09/23 @07)

EX04@寂々たる夜
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同じくEWにおけるテーマ指定「静寂」の為に作った練習曲です。過去に作った【深き海、静けき闇】【無間回廊】の雰囲気を合わせた感じに仕上げました。以下は曲の世界観をイメージした詩です。

   ------------------------------
   夜・・・
   永い夜・・・
   果てしなく永い夜・・・

   この小さな世界に独り佇む
     色も無く
        音も無く
   ただ私は独り夜明けを待つ

     哀しいのか?
        寂しいのか?

   その問いすら虚しく
   私はただ独り佇んでいる
   この小さな世界で
   夜の腕の中に抱かれながら
   ただ独り私は・・・
   ------------------------------

実験的な要素としては、バックで延々となる繰り返しのフレーズにベロシティとパンを細かく設定してやる事で、音が左右に移動しながら、近づいたり遠ざかったりを繰り返す空間的な演出を施した事です。
これに関してはコメントで更に突っ込んだ、リバーブの変化を加える事で前方から後方へと360°動かせるというアイデアを頂いて、左から前方を経て中央、後方を経て右、という『∞』の形を描くように音が動くバージョンも作成してみました。(↓参照)こちらは更に音色をピアノからシンセ系の音色に変えて、より雰囲気を出しています。
     download 【寂々たる夜 - Crystal.Remix
(09/23 @07)

095 百花繚乱
     download 歌詞
【輪廻の理】をモチーフに、アップテンポの歌ものとして作った作品です。元々はサビの部分のみ歌詞とメロディが出来ていて、輪廻のフレーズが若干入っているというだけの物だったんですが、専門学校に通う高橋かえでさんという方から和風なイメージのボーカル曲を作って欲しいと依頼を受けて、どうせだからという事で輪廻のアレンジという形で仕上げる事になりました。
冒頭からボーカルインにかけてと、終曲の部分に輪廻のイントロとサビ後のフレーズを引用しています。
また今回一番の聴き所として、輪廻中盤で能を思わせる展開にした部分からモチーフを転用しつつ、和とヴィジュアル系に代表されるテイストを融合させた中間部と、そこから繋がるCメロの部分を挙げたいと思います。特にCメロの歌詞は、輪廻の理のコンセプトでもある、無限の時の果てに邂逅を果たそうという思いを綴っており、個人的に盛り上がる部分ですね。このCメロのラインは若干SHのRoman(特に朝と夜、星屑)の雰囲気を意識しています。
(02/05 @08修正)

096 月の涙と森の記憶
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百花同様、高橋かえでさんに提供を予定している曲です。百花を歌っていただいたところ、ゆったりした伸びやかな感じが合うなという印象を受けたので、寂々たる夜を更に展開させた感じで作りました。08年2月現在、高橋さんに歌詞を書いてもらっている途中で、完成次第もう少し手を加えて楽曲自体も完成させる予定です。
曲に関しては高橋さんが霜月嬢を好きだという事で、MUZIEでも公開されている「ユラグソラ」「月追いの都市」辺りを参考にしつつ、和にとどまらないWorldな雰囲気を出してみました。
(02/05 @08)


年代  50音  ジャンル  VOCALOID


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